楽天RMS R-Cabinet(キャビネット)で差し替えた画像が変わらない(反映されない)時の対処法

楽天RMS R-Cabinet(キャビネット)で差し替えた画像が変わらない(反映されない)時の対処法

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楽天RMSを使ったネット店長経験のあるくらパパ( @Cloud_san99)です。

楽天ショップを運営しているかたならわかると思いますが楽天ショップの管理画面(楽天RMS)や商品ページには独特のクセがあります。

そんなクセの中で最たるものが管理画面でアップロードした画像を上書きした時にすぐに反映されない!

今回はそんな画像を上書きした画像が変わらない(反映されない)時の対処法を紹介したいと思います。

## 楽天RMSのR-Cabinet(キャビネット)の画像差し替えは反映が遅い

例えば、楽天RMSのR-Cabinetでアップロードしたバナーの表記に問題があって画像の差し替えが発生した場合、R-Cabinetからの差し替えをしたところブラウザ上で差し替えた画像が反映されるのに時間がかかるんですよね。

何度ブラウザを消しても、キャッシュを消してみても差し替わる気配がない・・・。

くらパパ

きちんと差し替えたか確認するのも疲れる〜
注意

R-Cabinetではなく楽天Goldへアップロードした画像やファイルの場合はほぼリアルタイムで反映されます。
ただ楽天Goldの容量はR-Cabinetに比べて少ないので反映は遅いですが画像はR-Cabinetにアップロードするのがおすすめです。

## 楽天RMSのR-Cabinet(キャビネット)で差し替えた画像をすぐに反映させる方法

でも実はアップロードした画像をすぐにブラウザ上で反映する方法があるんです。

この方法を知っていると知っていないとでは仕事の効率が違います。

知らないと何回もブラウザチェックしないといけないですし、きちんと反映されたのかのチェックのし忘れにも繋がりかねません。

この方法を使って日々の楽天の運営業務に役立てて貰えれば幸いです。

### 画像URLの最後にクエリ文字列を追加

画像URLの最後に「クエリ文字列」を追加することで上書きした画像をすぐに反映させることができます。

### クエリ文字列とは

WebブラウザなどがWebサーバに送信するデータをURLの末尾に特定の形式で表記したもの。 Webアプリケーションなどでクライアントからサーバにパラメータを渡すのに使われる表記法で、URLの末尾に「?」 マークを付け、続けて「名前=値」の形式で記述する。

このクエリ文字列をファイルの読み込みの記述の最後に追加することでキャッシュが解除され、新しい画像を読み込んでくれるようになります。
英語では「Cache Busting」と呼ばれています。

実際の記述方法は下記の通りとなります。

HTML

<img src="https://image.rakuten.co.jp/myshop/cabinet/img.jpg?123">

?より後は適当な数字を追加してあげればOKです。

またクエリ文字列を追加した後に再度差し替えが発生した場合でも文字列の数字を別の数字に変更してあげることで再度新しい画像を読み込んでくれます。

くらパパ

クエリの数字は差し替えた年月日にするといつ差し替えたのかわかるので一石二鳥だよ!
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## 楽天RMSのR-Cabinet(キャビネット)で差し替えた画像が変わらない(反映されない)時の対処法まとめ

このページでは楽天RMSのR-Cabinet(キャビネット)で差し替えた画像が変わらない(反映されない)時の対処法について書きました。

意外と知らない方も多いかもしれませんがこういった独特のテクニックを覚えておくと仕事の効率も良くなるので覚えておきましょう。

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