【外構DIY】 玄関アプローチのタイル張り替えに使った工具・材料・費用一覧

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

外構DIYとして外構の階段部分を含めた玄関アプローチ部分のタイルの張り替えました。

そこでタイルを張り替えるために購入した工具や材料とその価格を紹介していきます。

このページでは以下のような人の役立つページとなっています。

  • タイル張り替えをするためにどんな工具・材料を揃えればいいのかわからない人
  • タイル張り替えをする場合の工具・材料の合計費用の概算を知りたい人

もし自分でDIYしてみようと思った方の参考にしてもらえればと思います。

実際に玄関アプローチのタイル交換をした際の様子はこちらからどうぞ。

外構DIY タイル張り替えに必要な工具・材料

タイル張り替えにおいて必ず必要な工具や材料を紹介します。

張り替え用のタイル

張り替え用のタイル

張り替え用のタイルは300角サイズ(300mm×300mm)のタイルを用意しました。

くらパパ( @Cloud_san99)の家の場合、既存のタイルが100角(100mm×100mm)サイズでしたが、同じサイズだとタイルを貼るのもカットするのも大変。

そして何より300角のタイルのほうがより広くオシャレな印象を与えることができるのがメリットですね。

実際に送料などを考慮して下記で注文しました。

高機能タイル 300角 玄関・屋外床用 ストリームII(全6色)

ディスクグラインダー

今回のタイル張り替えで難しいと感じていたのがタイルの半端分のカット。

綺麗にカットできないとせっかくいいタイルを貼ってもオシャレに見えないんですよね。

他にタイルカッターという専用の工具もありましたがなんせ高い!

そのため他にも活用が出来そうなディスクグラインダーを購入しました。

ただ手軽さと切り口の綺麗さは格段にタイルカッターのほうが上だと思います。

BOSCH(ボッシュ) 100mmディスクグラインダー(無段変速型)[GWS7-100E]
BOSCH(ボッシュ)

タイルセメント 25kg

タイルセメント

タイルセメントはコーナンPROで購入。
これを水と混ぜてこねることで使うことができます。

使い方はモルタルと一緒ですね。

タイルセメントの方がタイルを貼った後の耐久性や接着度が強いのでおすすめです!

MEMO

この商品の購入はネットだと重量があり送料が高いためホームセンターで購入するのがおすすめ。

モルタル(インスタントセメント) 25kg

モルタル
モルタルは浮いている既存のタイルを剥がした後を平らにするベースとして使用しました。

ホームセンターでワンコインあれば購入できる安さが魅力。

注意

ただ商品によってはインスタントセメントって書かれていたりしますが内容に砂とセメントが1:1で配合されていたら問題ありません。

MEMO

この商品の購入はネットだと重量があり送料が高いためホームセンターで購入するのがおすすめ。

平鏨(ヒラタガネ)

平鏨(ヒラタガネ)

平タガネはタイルを剥がすのに使う工具です。

浮いたタイルなら平タガネをタイルの目地に当てて金槌でコンコンするだけでみるみるうちに剥がれますよ。

金槌

金槌

金槌はDIYをするなら必須の道具ですね。

平タガネと一緒に使うなら鉄製の金槌。

ゴム製の金槌

タイルが浮いているかチェックする時とタイルを貼った後に空気を抜くためにタイルを叩くならゴム製の金槌がおすすめです。

スコップ(シャベル)

スコップ(シャベル)

タイルセメントやモルタルに水を入れてこねるのに使用。

大容量のモルタルを一気に使うならシャベル、少量ならスコップで十分です。

コテ

コテ

モルタルで綺麗な平面を作ったり、タイルの裏面にタイルセメントを綺麗に塗ったりするのに必須な工具です。

くらパパ

これ持ってると職人さんになった気分になれます笑

外構DIY タイル張り替えにあれば便利なもの

他に家にあるもので代用可能だったり、必須じゃないけど今回タイル張りをした経験からあれば便利だなと思った工具や材料を紹介します。

カチオン

カチオン
Image
くらパパ( @Cloud_san99)はまだ浮いていないタイルはあえて剥がさずその上からタイルを貼る方法を選びました。

カチオンを塗ることで既存タイルとタイルモルタルの間で接着度が強化されます。

そのためもし既存のタイルを全て除去してからタイルを貼るのであればカチオンは不要です。

MEMO

カチオンはネットだと重量があり送料が高いためホームセンターで購入するのがおすすめ。

トロ舟

トロ舟
トロ舟はモルタルやタイルセメントと水を混ぜる入れ物として便利ですがバケツがあれば代用可能です。

ツナギの服

ディスクグラインダーでタイルを着る際にタイルの細かな破片が飛び散ったりします。

防護のためツナギの服は便利です。

MEMO

ツナギはワークマンで購入しました。

作業用のゴム手袋

軍手でもいいんですが手の感覚がイマイチなのでもう少し薄くてグリップ感のあるゴム手袋が便利。

MEMO

作業用のゴム手袋はワークマンで購入しました。

防塵用のメガネ

前述したようにディスクグラインダーでタイルを切断中に細かな破片が飛んでくることがあります。

目の防護のためカットする時だけ装着しています。

MEMO

防塵用のメガネは100均のDIYコーナーで購入しました。



玄関アプローチのタイル張り替えにかかる費用一覧

今回紹介した工具・材料の概算が下記のとおりです。

工具・材料名費用
タイル 300角14枚(変動あり)約5,000円
ディスクグラインダー約8000円〜15,000円
タイルセメント25kg(変動あり)約1,500円
モルタル 25kg(変動あり)約500円
平鏨(ヒラタガネ)約500円
金槌約500円
スコップ(シャベル)約500円
コテ約1,500円
カチオン(任意・変動あり)約6,000円
トロ舟(任意)約1,000円
ツナギの服(任意)約2,000円
作業用のゴム手袋(任意)約200円
防塵用のメガネ(任意)100円
合計約27,300円
注意

『変動あり』は施工する広さによって価格が変動するという意味です。
また『任意』はあれば便利なものを指します。

最低限かかる費用としての合計が27,300円となりました。

ただ施工する広さによって価格は変動しますが、業者に頼むより安くなるのは間違いないです。

【外構DIY】 玄関アプローチのタイル張り替えに使った工具・材料・費用一覧まとめ

この記事では外構DIYとして玄関アプローチのタイル張り替えに使った工具・材料・費用一覧について書きました。

玄関アプローチ部分のタイル張替えとなるとハードルはどうしても高くなります。

ただ節約のため安く済まそうとするならばDIYでやってしまうのも一つの手ですね。

参考になりましたでしょうか。

もし不明な点などあればくらパパ( @Cloud_san99)かコメントまでお願いします。

高機能タイル 300角 玄関・屋外床用 ストリームII(全6色)

BOSCH(ボッシュ) 100mmディスクグラインダー(無段変速型)[GWS7-100E]
BOSCH(ボッシュ)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です