家のものはできる限りDIYで作りたいと思っているくらパパ( @Cloud_san99)です。
今回、3歳になる娘がトイレの便器にひとりで座れるようにトイレトレーニング用の踏み台をDIY。

完成した踏み台がこちら。
以前に持っていたワンバイの端材と追加でワンバイ木材を購入して3歳になる子供のトイレトレーニング用の踏み台を制作しました。
そのため材料はホームセンターでも安いワンバイ材なので全部購入しても1000円台。

そんなわけでこの記事では『子供のトイレトレーニング用の踏み台をDIYする方法』について書いていきます。
流し読み用もくじ
子供用のトイレ踏み台DIYに必要な材料と工具
子供用のトイレ踏み台DIYに必要な材料と工具は以下のとおりです。
子供用のトイレ踏み台DIYの作り方
それでは子供用のトイレ踏み台の作り方の流れを紹介していきます。
ワンバイ材の切断

まずは4種類の長さのワンバイ材を切断していきます。
画像にある木材を手前から説明すると

- ①子供が乗り降りする踏み台の天板部分×1枚
- ②手前と奥の足を繋ぐ部分×4枚
- ③踏み台の足部分×8枚
- ④トイレの左右の天板部分×6枚
注意
※画像では①が2枚写っていますが便器の手前の天板は1枚のみでOKです!
理由は後述の『子供用のトイレ踏み台DIYの注意点』で説明。
切断する長さは②と③部分はそれぞれ45cmと30cm

①と④はトイレと左右の壁との空間が家によって異なるので任意のサイズで大丈夫です。
注意
注意点としてトイレの便器は下から楕円状に膨らむ形状をしています。
そのため①から④を引いた長さが便器の膨らんで最も広い横幅より広くする必要があります。
僕はこれを考慮してなくて完成してから便器の左右にはめようとしても奥まできっちりハマりませんでした。

順番にビス留め

まずは②と③を画像のように電動ドライバーを使いビス留めして4セット作ります。

次に④を足2つを接合するためにビス留めしたものを2セット作ります。

ただ上記の画像をよく見ていただくとわかるように足を取り付けるのを内側と外側にするというミスをしています。
皆さんは組み立てる前に仮で組み立てして確認してくださいね。
まだまだDIY初心者なくらパパ( @Cloud_san99)でした。
あとは残りの④と①の天板を順番にビスで留めていけば完成です。
子供用のトイレ踏み台DIYの注意点
今回の子供用のトイレ踏み台DIYで失敗してしまったポイントが2点あります。
便器の手前の天板は1枚だけ

完成当初は娘のことを考えて手前の天板は2枚にしていたんです。
ただ2枚にすると大人が座るときにかなり足を前に出さないと座れず、逆に大人が用を足すのに支障をきたす結果に。
そのため最終的には手前の天板は1枚に減らすとちょうどいい感じになりました。
長さと仮組立の確認は忘れずに
個人的に反省なんですが、踏み台のどの高さでも便器が当たらないように便器の横幅をしっかり確認すること。
また足を4本組み立てた際もしっかり事前に組んだ後を想像して組み立てていくのが重要かなと感じました。
ワンバイ材のみで作る子供用のトイレ踏み台DIYまとめ
この記事ではワンバイ材のみで作る子供用のトイレ踏み台DIYについて書きました。
完成したトイレ踏み台は多少のグラつきはありますが、子供は自分でトイレに登って用をたせるようになりましたよ。
これだけでも作った甲斐がありますね!
DIYに慣れていない方だと僕のように途中、失敗などもあると思いますがスムーズにいけば1〜2時間で作れるはず!
ワンバイ材は安くていろいろなものに活用できるのでまた違うものをDIYしたいと思います。
ではでは、くらパパ( @Cloud_san99)でした。