- 「快適にテント内で過ごすことができるのか?」
- 「テント内の広さってどれくらいなの?」
- 「設営や撤収方法って簡単?」
といった疑問などをキャンプ初心者の方向けに分かりやすいよう解説しています。
もくじ
コールマン ツーリングドームSTのスペックと特徴
コールマン ツーリングドームSTの基本的なスペックは以下のとおりです。商品名 | テントタイプ | 耐水圧 | 使用人数 | 重量 | インナーサイズ | 収納時サイズ | インナー | フライ・フロア | ポール | タープ機能の有無 | 付属品 |
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![]() コールマン ツーリングドームST | ドーム型テント | 約1500mm | 1~2人 | 約4.4kg | 約210×120×100cm | 約19×49cm | 68Dポリエステルタフタ | 75Dポリエステルタフタ | FRP | 有(別途でポールを購入すれば可) | ペグ、ロープ、収納ケース |
ソロ用テントとして人気の超ロングセラー商品
公式サイトだけでなくAmazonでも売り切れが続出している超ロングセラーテント。 Amazonでは人気があり過ぎて限定色のオリーブも販売されるほどの人気ぶり!
キャンプ芸人ヒロシが初めて購入したテント
キャンプ芸人であるヒロシさんがYoutubeでソロキャンプを始めるにあたってはじめて買ったテントがコールマン ツーリングドームSTなんです。 ヒロシさん曰く 『いくつかのテントを持っているが、使う頻度が一番高い』 と愛着のあるテントなのだとか。
- ソロテントでは珍しい大きめの前室付き
- 前室をタープ代わりにできる(別途ポールを購入する必要あり)
- テント内の前後は出入り口にもなり、メッシュ素材なので通気性抜群
- 雨の日でも換気可能
- はじめての設営でも10分で設営可能
- 必ずしもペグを必要としない半自立式のテント(前室にはペグが必要)
- インナーテントのみでの使用が可能
- ポールがFRP(グライスファイバー製)のため折れないが割れ(裂け)やすい
- 人気のため他キャンパーが使っている可能性大
- 付属のペグがスチール製で質が低い
そのため前室を靴や荷物を置くスペースとして使え、テント内を広く使うことができます。 そんな前室は画像のようにタープとしても使うことができるので、日差しが強い日でも快適に過ごすことができます。

出典:モロケン/MorokenGo 旅のYouTuber – Youtube
MEMO
ベンチレーションとはテント内に付いている換気窓でテント内に熱がこもってしまう空気や湿気を外に逃がしてくれます。


出典:モロケン/MorokenGo 旅のYouTuber – Youtube
そのため別途、丈夫で質の高いペグを購入するのがおすすめです。 また前室に屋根を作るための付属品はいっさい付属されていません。
もし屋根を作る場合は下記のキャンプギアを別途購入する必要があります。
- ポール:2本
- ロープ:2本
- ペグ:2本
コールマン ツーリングドームSTの設営方法
コールマンツーリングドームSTの設営方法はコールマンの公式Youtubeチャンネルで公開されています。動画でチェックしたい方はこちらからどうぞ。外出中にご覧いただいている方へ
動画の下にキャプチャ付きで設営方法の流れを書いていますので通信量が気になる方は動画再生せず、続けてお読みください。コールマン ツーリングドームSTの撤収方法
コールマンツーリングドームSTの撤収方法もコールマンの公式Youtubeチャンネルで公開されています。動画でチェックしたい方はこちらからどうぞ。外出中にご覧いただいている方へ
動画の下にキャプチャ付きで撤収方法の流れを書いていますので通信量が気になる方は動画再生せず、続けてお読みください。フライシートのたたみ方
インナーテントのたたみ方
収納方法
コールマン ツーリングドームSTの使用感
次にコールマン ツーリングドームSTの使用感について紹介します。 ツーリング用テントとして販売されているツーリングドームSTですが気になるのが『重さ』と『大きさ』。
出典:モロケン/MorokenGo 旅のYouTuber – Youtube


出典:Earth indoor / アースインドア – Youtube

コールマン ツーリングドームSTのレビュー
コールマン ツーリングドームSTのいいレビュー
21年カラーを友人へのソロデビュープレゼントに購入。
初めてでも説明書なしで10分かからず張れました。
ソロならゆったりって感じです。
このテントは売れててキャンプ場でもよく見かけるので性能面はお墨付きです。出典:Amazon.co.jp
レビューでも書かれていましたが初めて設営する場合でも約10分ぐらいのカンタン設営、通気性抜群、撥水性も良し。 コールマン ツーリングドームSTがキャンプ初心者の方から人気な理由が分かりますね。耐水性…かなり良いです。結構な雨量の中キャンプをしましたが雨水は一滴も入ってきませんでしたね。撥水性も良いです。テントを片付ける際に簡単に水を切ることができました。
通気性…これも良いですね。雨により湿度が高めだったのですが、空気が程よく循環され寝苦しくさとか息苦しさはほとんど感じませんでした。(通気性が悪いとテント内の空気が悪くなり夜中に何度も起きるハメになってしまいます)
初心者用・注意点…初心者でも簡単に扱えるテントでしょう。組立も片付けもとても簡単でした。
注意点ですが商品説明等に1〜2人用と書かれていますがほぼ1人用です。10歳程度の子供とならギリギリ寝れるかもしれませんが大人2人は絶対無理です。それと私の身長は175センチなのですが寝ると頭と足がテントに当たります。なので身長180センチ以上の方にこのテントはオススメできません。最後ですがこのテントにはグランドシートは付属されていません。その為別売りのグランドシートを買うのをオススメします。(グランドシートがあるとテントの底に穴が空いたり汚れたりするのを防いでくれます)最後に…キャンプ歴十数年の経験者が「シンプルで楽なテントだ」と感心してしまう代物です。同じようなもっと安いテントが他にもありますが、高くても良いテントが欲しいならこのテントを選んではどうでしょうか。少なくとも損はしないと思いますよ。
出典:Amazon.co.jp
コールマン ツーリングドームSTの悪いレビュー
天気が良かったので、耐水性は不明です。
初めてのソロキャンプでしたが、簡単に設営することが出来ました。ペグもしっかりしています。1人から2人用となってますが、2つの寝袋を入れたらいっぱいいっぱいになり、荷物など置けません。中の高さも膝立ちしたら天井に着く高さでテント内での着替えは大変でした。本当にソロ用テントで、初めてソロキャンプするのにはちょうど良いかと思います。出典:Amazon.co.jp
口コミにもある通り2人だと快適に過ごせるまではいきませんね。前々から気になっていたところ 新色が出たので思い切って購入。以前使用のテントに比べ大きくて重い。わかっていたのですがやはりバイクに搭載するとその重さ 大きさが気になります。
出典:Amazon.co.jp
がんばって大人1人子供1人じゃないでしょうか。 またツーリングドームSTの重量と大きさは積載するバイクの大きさによっては使いづらいか可能性があります。
【コールマン ツーリングドームST 徹底レビュー】ソロキャンプの王道テント
この記事ではコールマン ツーリングドームSTについての特徴、スペック、設営・撤収方法・使用感・口コミをご紹介しました。 あらためてこの記事で紹介したコールマン ツーリングSTの特徴はこちら- ソロテントでは珍しい大きめの前室付き
- 前室をタープ代わりにできる(別途ポールを購入する必要あり)
- テント内の前後は出入り口にもなり、メッシュ素材なので通気性抜群
- 雨の日でも換気可能
- はじめての設営でも10分で設営可能
- 必ずしもペグを必要としない半自立式のテント(前室にはペグが必要)
- インナーテントのみでの使用が可能
- ポールがFRP(グライスファイバー製)のため折れないが割れ(裂け)やすい
- 人気のため他キャンパーが使っている可能性大
- 付属のペグがスチール製で質が低い