この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
このページではファミリーキャンプをしたいと考えているキャンプ初心者向けにアウトドアブランドを価格の安い順におすすめ・残念ポイントとともに紹介しています。
- ファミリーキャンプ向けのおすすめブランドって何?
- できるだけ費用を抑えたいけどおすすめのテントってどんなの?
- テントを購入して、飽きた時に高く売れるリセールバリューの高いブランドってある?
今回は各アウトドアブランドの最大収容人数4~5人のテントを以下にまとめました。
- SOUTH FIELD (サウスフィールド)
→【サウスフィールド[特選品]ドームテント(SF5507CD)4~5人用】
価格:6,589円
- LOGOS(ロゴス)
→【ロゴス(LOGOS)ROSYサンドームXL-AI71805049】
価格:14,080円
- CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
→【キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)CSクイックドーム250UV M-3135】
価格:18,000円
- Coleman (コールマン)
→【コールマン(Coleman)テントBCクロスドーム270グリーン】
価格:22,801円 ※Amazonでは19,297円
- DOD (ディーオーディ)
→【DODライダースタンデムテントT3-485-TN】
価格:32,800円(現在欠品)
- tent-Mark DESIGNS (テントマークデザイン)
→tent-Mark DESIGNS (テントマークデザイン)サーカスTC+メッシュインナーセット4/5
価格:34,980円
- Snow peak (スノーピーク)
→【スノーピークアメニティドームM〔SDE-00-1RH〕】
価格:43,780円
- Hilander (ハイランダー)
→【Hilander(ハイランダー)エアートンネルROOMY(ルーミィ)2HCA0318】
価格:69,800円
それでは、それぞれのブランドのおすすめポイントを先程紹介した価格順に1つずつ詳しく解説します。
SOUTH FIELD (サウスフィールド)
『SPORTS DEPO』や『SPORTS Alpen』を一度は耳にしたり、看板を見たことがあるんじゃないでしょうか?
SOUTH FIELD (サウスフィールド)は、このアルペングループが創ったオリジナルブランドで、テントだけではなくアウトドアの消耗品なども販売。
そのためオリジナルブランドだけあって価格は安め&コスパが高いのが特徴です。
SOUTH FIELD (サウスフィールド)のおすすめポイント
リーズナブルな価格設定
キャンプしてみたいな〜!!
と思う一方、
でもテントだけでも2〜3万円は痛い出費よね・・・。
と思い、なかなかキャンプをはじめられない方もいるんじゃないでしょうか。
そんななか、SOUTH FIELDだと1万円でお釣りが出る価格でテントが販売されています。
お財布に優し過ぎる〜♪
初心者でも簡単に設営できるテントをラインナップ
一瞬で設営できるポップアップテントや2本のポールをクロスさせるだけで設営が可能なテントなど初めてでも設営に手こずらないテントが人気。
そのため設営に不安なファミリーキャンプ初心者におすすめです。
テントに必要最低限な機能を完備
SOUTH FIELDのテントって
ぶっちゃけ安いから品質も悪いんじゃないの?
と思ってしまうかもしれませんがテントに必要な最低限の機能はきちんと装備されています。
例えばサウスフィールド ドームテント(SF5507CD)4~5人用だと以下の機能が搭載。
- 天井部にはメッシュを採用しており、換気も可能
- 雨の吹き込みや日差しを遮る前室を装備
- UVカットコーティングもされているので、紫外線を気にしなくて大丈夫
- テント内にはメッシュポケットがあり、小さいものの収納が可能
- 天井にはミニランタンがかけられる天井ループを装備
ただ真夏だとテント内は蒸れやすかったり、フロア(床)部分のクッション性がいまいちだったりという点がちょっと気になるところです。
SOUTH FIELD (サウスフィールド)の残念ポイント
デザイン性が低い
安い価格の商品にはよくあることですがめっちゃ「ダサい!w」です。
アルペンさん!ごめんなさい!
ダサい原因がどこかはわからないですがなぜか総合的に見てデザイン性が低いんです。
そのため『おしゃれにキャンプしたい!』という人には不向きですね。
LOGOS(ロゴス)
ロゴスは1985年に日本で設立された国産アウトドアブランド。
『エンジョイ・アウティング!』を合言葉に、アウトドアの新しい楽しみ方やスタイルを模索し続け、日々アップデートすることをコンセプトにしている会社です。
ロゴスの保証期間は下記のとおりです。
- 初期不良およびパーツ欠品:購入日もしくは製品到着日から30日
- 製品保証:購入日もしくは製品到着日から1年間(正規販売店で購入した証明は必須)
LOGOS(ロゴス)のおすすめポイント
他に負けないオリジナリティあふれるテント
出典:楽天市場
ロゴスのナバホシリーズは『ナバホ』という特徴的な柄模様を施したテントのことを指します。
ティピー(ワンポール)テントですので、トンガリ屋根のシルエットがおしゃれで可愛いらしいので女性を中心に人気が高く、初心者でも簡単に設営が出来てしまう点が魅力です。
他と被らないデザインが好きな方や、設営が心配な方におすすめのテントです。
価格を抑えたROSYシリーズ
ロゴスではホームセンターや量販店でアウトドアを探すようなキャンプ初心者をターゲットにした「ROSYシリーズ」のテントが販売されています。
ROSYシリーズが気になる方は⇒こちら
例えばROSY サンドーム XL-AIだと下記の特徴のようにキャンプ初心者でも簡単に使うことができます。
- フライシートが全面を覆わないので、風通しが抜群!
- 入り口ドア下側に防水シートを設けているため、雨が入り込まず安心
- リングピンを通す作業が片方ない為、組み立てが簡単
- フレームが2本な為、シンプルな構造でラクラク設営
- 大きめのベンチレーションにより、換気がスムーズ
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
キャプテンスタッグは新潟県三条市にある「パール金属株式会社」のアウトドアブランドとしてスタートしました。
2012年に独立し「キャプテンスタッグ株式会社」が設立されました。
また、こちらの会社は、商品についてこのように述べています。
ファミリーキャンプやバーベキューが日本に広がるきっかけをつくった、キャプテンスタッグのおすすめポイントはなにか、見ていきましょう。
CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ)のおすすめポイント
使いやすさ
【キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)CSクイックドーム250UV M-3135】は初心者であっても、5分もあればテントが出来てしまうのです。
その理由は、ワンタッチフレームを採用しているからです。
ワンタッチフレームは折りたたみ傘を開くように、紐を引っ張るだけで簡単にテントが出来てしまうのです。
「テントって組み立てが大変そう」と思っている方に、すすめたいテントです。
コスパが良い
機能があり過ぎて価格が高くなってしまったり、逆に安いと機能が足りないこともありますよね。
しかし、キャプテンスタッグは買い求めやすい価格と機能面を重要視していますので、安くても機能面劣りません。
キャンプ道具を一式買っても、価格が高過ぎない上に機能面もいいので後悔は無いかと思います。
金物屋さんならではの強み
キャンプ時に必要な鍋やフライパンのセットを、選ぶ際に素材に迷ってしまう方もいるかと思います。
キャプテンスタッグが販売している、”新潟県三条市”で生産された上質なステンレス製クッカーは丈夫でさびにくくい特徴があります。
なかでも、3層鋼キャンピングクッカーLセット〈バッグ付〉は職人のこだわりが詰まっており、抜群の熱効率と優れた耐久性を持っているため、火力の強い焚火でも耐えられます。
また、コーヒーやお茶のミルなどの道具も充実しております。
実は、私もキャプテンスタッグのコーヒーポットの愛用者でした。
しかし、色々あり手放してしまったので、後悔しております。
皆さんも、キャンプで淹れたてのコーヒーやお茶を楽しんでみてはいかがでしょうか。
コーヒーポッド、一つ替えるだけでも味が変わりますので、是非お試しください。
強度に少々難がある
先程紹介したテントの口コミを読んだところ、連結部分の造りが華奢であったり、連結部分が固かったりしたようです。
中には、それが原因で壊れてしまった方もいるようです。
しかし、対応は凄くよかったとあるので、何かあった際は安心して問い合わせてください。
Coleman(コールマン)
アウトドアを詳しく知らない方でも、耳にしたりすることもあるかと思います。
私の友人は、ここのリュックが軽くて背負いやすく疲れないと言っておりました。
コールマンは、幅広いアイテム展開で多くの人に愛され今年で120周年を迎えた
老舗のアウトドアブランドです。
では、120年もの間愛されてきたアウトドアブランドのおすすめポイントを見ていきましょう。
Coleman(コールマン)のおすすめポイント
圧倒的なアイテムの豊富さ
コールマンで一式キャンプ道具がそろってしまうのはもちろんのこと、色味の展開やシリーズの展開も幅広いので、お気に入りの商品が見つけやすいという特徴があります。
様々なシリーズの中で、私が気になったのは「アメリカン・ヴィンテージ・シリーズ」
です。モチーフは古き良き1960年代のアメリカ、ちょっと古いテイストが逆に新しく、
目をひくデザインが多くあります。
優しいピンクや水色の色味は、男女問わず欲しくなってしまう可愛らしいカラーも人気の一つではないでしょうか。
老舗ゆえの安心感
コールマンは1967年日本に上陸し、今に至るまで日本のアウトドアのパイオニアとして、アウトドアのノウハウを我々に伝えてきました。
長年培ってきたアウトドアの知識を活かし、日本向けの製品を作っており、購入後も修理なども行っているので、その後も安心ですね。
機能性
どのような機能があるのか見ていきましょう。
- 耐久性・耐水性・耐風性に優れている
- テント内の空気循環を促し、快適な室温を保ってくれる「サークルベンチレーション」を装備
など、テント内が快適になる装備が備えられています。
機能性を重要視したい人におすすめです。
Colemanコールマンのマイナスポイント
物によってはベンチレーション(換気口)が無い
例えば、タフドーム/3025には換気口がありますが、BCクロスロード270にはありません。
ベンチレーションが無いテントは、暑い夏には不向きですね。
DOD(ディーオーディー)
DODは、大人が子供のように遊び心を持ち続け、いい意味でクレイジーな大人を増やすことをミッションとするキャンプブランドです。
それでは、DODのおすすめポイントを見ていきましょう。
DOD(ディーオーディ)おすすめポイント
普通のモノは作らない
造り手がビビっと来たものしか売りません。
例えば、お家でキャンプごっこが出来てしまう、カマボコテントのミニチュア版など
ありそうでなかった商品を生み出しています。
無駄を省いて、買い求めやすい価格にする
お店に置くメリットは、実物を見て確認し購入できる点ですよね。お店に置くデメリットは、企業側にコストがかかってしまう点です。
また、広告もしません。広告費を削ることで買いやすい価格で多くの人に使ってもらおうと考えています。
DODは、これらの無駄と感じた部分をカットすることで、どこにいても安くキャンプ道具が買えることを実現しました。
リセールバリューが高い
DODは他にないデザインや、高いリサーチ力で市場を調べているので、買い手の欲しいものを随時提供しているメーカーです。
ですので、現在多くの方に注目されていると言っても過言ではないでしょう。
仮に、売ったとしても中古でもいいから欲しいという方は多くいると思います。
転売が多い
徐々に人気が出始めた為か、転売が横行している悲しい事が起きています。
また、偽物も流通してしまっているようです。
失敗しない為にも、値段や購入元をしっかり確認して購入するようにしましょう。
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)
アウトドアショップWILD-1のオリジナルブランドです。
「野営こそ神髄」と語るブランドのおすすめポイントを見ていきましょう。
高いコスパでアウトドア愛好者のニーズに応える
コンセプトにもあります「皆様(購入者)が作り上げる創造や価値を具現化するためのより所」という言葉から、ニーズに応えたいという思いが伝わってきませんか。
テンマクデザインは、まだまだ情報が多くありませんが、これから成長していくアウトドアブランドになっていくでしょう。
日本の四季にあった快適なテント
夏は木陰のように涼しく、冬は暖気を逃さなず、抜群の社交性と通気性を兼ね備えております。
出入り口のファスナーは凍結に強い「ビスロンファスナー」です。
一年を通して快適に使えるテントになっています。
tent-MarkDESIGNS(テンマクデザイン)のマイナスポイント
耐水圧が参考にならないものがある
テントを使用中に、雨漏りがあって困ったというコメントがいくつか見られました。
物により当たりハズレがあるようです。
もし、不良品を買ってしまった際は、WILD-1に問い合わせましょう。
問い合わせ先は⇒こちら
snow peak(スノーピーク)
新潟県三条市に本社を置くアウトドア総合メーカーです。
また、世界に先駆けて「オートキャンプ」のスタイルを生んだ会社としても、知られております。
それでは、snow peakのおすすめポイントを見ていきましょう。
snow peak(スノーピーク) のおすすめポイント
ユーザー目線で作られた品質高い製品
「自分たちが本当に欲しいもの」へのこだわりは、どこにも負けないメーカーです。
職人の町として知られる、新潟県三条市で生まれたスノーピークは、常により良い製品をこれからも作り続けていきます。
デザイン性が高い
色やデザインは決して派手ではありませんが、目をひく洗練されたデザインが特徴です。
フィールドバリスタミル
チタンシングルマグ220
チタン素材とコロンとしたシルエットが可愛らしいと思いませんか。
普段の生活の中でも使えますので、家でアウトドア気分を味わえます。
永久保証のアフターサービス
スノーピークはアフターサービスにも定評があります。
経年劣化やユーザー自身の過失による故障以外は、無料でスノーピークが修理または交換をしてくれます。
リセールバリューが高い
一つ一つの品質が高く、保証もしっかりしているため中古でも、安心感があるのが魅力です。
それにより、リセールはかなり期待できます。
スノーピークのマイナスポイント
天井が低い点
それは、天井が低い点です。
アメニティドームは天井が低い為、身長が高い方は少々腰が辛いかもしれません。
冬に向かない点
アメニティドームは
- ストーブを置くスペースが無い
- スカートが無い(フライトシートの四方に付いている物で、冷気を防ぎます)
以上の2点が無いので、少々冬キャンプには向かないようです。
Hilander(ハイランダー)
Hilander(ハイランダー)はアウトドアの大手通販サイトナチュラムのオリジナルブランドです。
性能だけではなく、デザインも優れている製品が多数そろっております。
それでは、Hilanderのおすすめポイントを見ていきましょう。
Hilanderのおすすめポイント
おしゃれなアイテムが豊富
ハイランダーでは、高価になりやすい木製の製品も比較的低価格で購入できます。
写真映えするような、おしゃれなキャンプをしたい人におすすめです。
家の中でインテリアとして利用できる
それは、家の中でインテリアとして利用できるという点です。
お部屋においてもマッチするような、普段の生活の中にアウトドアグッズを置くのもアクセントになって良いですね。
また、ハイランダーのアイテムをいくつか置くと統一感のある部屋になります。
Hilanderのマイナスポイント
不良品の交換期間が短い
仮に、初期不良であっても購入後「2週間以上」経ってしまうと、交換してくれないそうです。
実際に、使ってすぐに問題が起きた方も購入から二週間以上たってしまい。対応してもらえなかったそうです。
購入したら、日を開けずに商品の確認をしましょう。
家族キャンプ初心者におすすめのアウトドアブランド8選【価格の安い順】まとめ
いかがだったでしょうか。キャンプ用品をそろえたくなるような、ブランドは見つかりましたでしょうか。
この記事を通して、それぞれのアウトドアブランドに興味がわいたら幸いです。
アウトドアの場面以外でも使えるようなアイテムも紹介させて頂きました。道具をそろえて、お家キャンプで予行練習をするのも、おすすめです。
もし、キャンプ道具をご購入する際は大手通販サイト(Amazon・楽天・Yhoo)と比較して、購入価格やポイント等を加味しながらどこのサイトで購入するのかを決めてください。